【パリからロスへ】日本選手団パレードに歴史変えた県勢も! 2028年オリンピックへの気持ち新たに
RAB青森放送
パリオリンピック・パラリンピックの日本選手団の応援感謝イベントが開かれ、県勢の近代五種・佐藤大宗選手たちも都心をパレードしました。 一昨日の東京・日本橋、沿道およそ1万人が声援を送っているのは… パリオリンピックとパラリンピックに出場した選手およそ100人です。 700メートルをパレードしました。 県勢は近代五種日本勢初の銀メダルを獲得した青森市出身佐藤大宗選手たちが参加。 八戸市出身ゴールボールの天摩由貴選手も同じグループでパレードし、声援に応えていました。 ★近代五種銀メダル 佐藤大宗選手 「近代五種競技を知ってくれている方々がすごくいましてファンも増えてくれていたのが嬉しかったです」 「家族、チーム、コーチ、監督、トレーナー、ファンの方々の応援、そしてサポートがあったからこそ(近代五種で)日本人初のメダルを獲得することができたと思っております」 「本当にみなさんに一人一人に心から感謝申し上げます 本当にありがとうございました」 選手たちは手を振り応じ、応援に感謝していました。
「手の震えが止まらなかった」と初出場振り返る
一方、バドミントン日本のエース奈良岡功大選手の地元・青森市浪岡では後援会が主催する報告会が開かれました。 奈良岡選手は去年の世界選手権で準優勝、パリオリンピックはベスト16でしたが、その後も中国オープンで準優勝するなど活躍を続けています。 奈良岡選手は「手の震えが止まらなかった」と初のオリンピックを振り返り、次に向けて大きな目標を掲げました。 奈良岡功大選手 「(パリ)オリンピックで結果が出ずすごく悔しくて」 「2028年のロサンゼルスオリンピックではしっかり優勝を目標に頑張りたいと思うので、皆様今後も応援よろしくお願いします」 奈良岡選手は今月、ランキング上位8人で年間王者を決める大会「ワールドツアーファイナルズ」に挑みます。