ヒロミ 生死さまよった18歳の大事故で不思議体験 瀕死なのに残る記憶「仲間が来たのは覚えていて」
お笑いタレントのヒロミ(59)が、7日放送の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース 新春4時間SP」(後7・00)に出演し、生死をさまよった人生最初の大事故と不思議な体験を振り返った。 【写真】96年、ハワイで突撃取材を受けるヒロミと松本伊代 18歳の時、乗っていた乗用車で事故に遭い、内臓破裂などの危機的な状態に陥った。医師からも「手の施しようがない」と伝えられるほどだったという。それでも医師が執刀できる医師を探してくれ、一命を取り留めていた。 命の危機に、ヒロミは不思議な体験をしたという。多くの友人たちが見舞いに訪れて励ましたり、涙している様子を、なぜかベッドの上から見ていた記憶があると明かした。後に元気になって、友人たちに「大げさなんだよ」などと当時の話をすると、友人たちは驚いていたという。 「死にたくねえなって、18歳の時に思って。このまま死んだら俺ってどこに行くんだろう?とか。仲間が来たりとかいうのは覚えていて。俺は“おお”って感じなんだけど、みんなからしてみると、管も入っているし、もう死ぬんだろうなみたいな」と、当時の様子を振り返った。