中野美奈子 プライベートが影響し『めざましテレビ』で号泣!高島彩「全部、存じ上げています(笑)」
中野美奈子「彩さんがいなかったら、無理だった」
高島さんと中野さんは、悩みを抱えていた時期もあったと述懐。お互いの関係についても語りました。 中野:私も1年目のときに『めざまし』に配属されて、急に世界が変わったっていうか。自分の実力以上の仕事がたくさん来て、それができなくて、すごくつらいときもあったんですけど、そういうときに高島先輩が『めざましテレビ』に来られて。そこから本当に、一気に自分の悩みとか、吐露していいんだっていうような…。 高島:本当に、美奈ちゃんいなかったら、無理だった。 中野:私も、彩さんいなかったら無理だった。 高島さんは「お互いの弱いところも、強いところも知って、一緒にタッグ組んでたから。だからできた7年半だった」と、中野さんとの信頼関係を明かしました。
フジテレビアナウンサーからフリーランスへ…きっかけは?
また、高島さんは「タイプ的に、悩みを人に言うのが得意じゃない」と語り…。 中野:彩さんは、決まっていますよね。自分の中で、(悩みに対する)結論は。 高島:決まってる。わからなくて悩むというよりは「私はこう思う」。それが「できる」「できない」とか、「どう思うか」って聞いてみたり。 中野:そういった意味では、「辞めたい」と思ったときって、もう辞めるときでしたもんね。 高島:いつが最初だったかわからないけど、決定的に「もうダメかも」って思ったのは、やっぱり、帯状疱疹が出て、ニュースを読んでいても、針を刺すような痛みがいつ来るかわからなくて。その緊張感と、痛みと…あと、乾癬(かんせん)ってわかる?皮膚に赤い湿疹ができて、皮がどんどんむけていっちゃう。心の中で「できるかな?どうかな?」って思っていたところに、体が(もう無理だと)表してくれたから、ちょっと助かったというか。人にも言いやすくて。「すいません。もうこういう症状が出ちゃったので…」って。 井上:中野さんは? 中野:私は「辞めたい」は、結構、言ってましたよね。常々。 井上:(笑)。 中野:私は、言っちゃうタイプだから。逆に、いろんな人に言い過ぎて、ちょっと情報が錯綜するっていう(笑)。 高島:「辞めるらしいよ」「いや、まだ辞めないらしいよ」って。 中野:そうそう。「まだ辞めない。そんなつもりで言ってない」みたいな。それに、すぐに恋愛のこととか結婚のこととか、それがすぐ仕事に影響出がち。もう、人の歌を聴いただけで号泣しちゃったり…。 懐かしそうに話を聞く高島さんに、井上アナが「全部知ってらっしゃるんですね」と聞くと「全部、存じ上げてます」とニヤリ。 当時『めざましテレビ』のスタジオでアーティストの生歌唱に号泣する中野さんには触れることなく番組を進行していたと笑い合いました。
フジテレビュー!!