『学研の科学 アウトドア』シリーズが新登場 2種類の火おこしが楽しめる豪華な“体験キット”付き
Gakkenは、新シリーズ『学研の科学 アウトドア』を発表し、その第1弾として「火おこし&たき火実験」の体験キットを発売した。 【写真】火おこしとたき火をマスターするキットの楽しい中身など この新シリーズは、復刊後に好評を博した『学研の科学』をベースに、野外での学習体験を重視した内容になっている。第1弾の「火おこし&たき火実験」体験キットは、親子で楽しく学びながら、火おこしとたき火をマスターすることができる。キャンプやアウトドア活動を通じて、科学の面白さと自然とのつながりを深めることを目指している。また、火を扱うことで、安全意識や危険に対する理解も深まる。 この「火おこし&たき火実験」体験キットは、メタルマッチや太陽光での2種類の“火おこし”、銅の入ったインクを使った色紙で手軽な炎色反応実験“炎の色変わり”、ひろった木の実や余った野菜などを使った花炭の“炭づくり”が体験できる道具・素材が入った、お得なセットとなっている。 キットの箱の中には、16ページの体験ガイドブックが入っており、それぞれの実験手順をわかりやすく説明、さらに動画でもキットの使い方がよくわかる。ブックの中には、基本の火の育て方、いろいろな着火方法、炎色反応のしくみ、炭とは何か? などのコラムも充実しており、体験と共に知識が身に付く工夫がされている。 また、『学研の科学 アウトドア』第2弾は『大シャボン玉チャレンジ』で、2024年6月13日に発売予定だ。大自然の中で、シャボン玉の科学を体験し、視覚や触覚を通じて科学の不思議と楽しさを発見することができる。 子どもたちが自然の中で科学を学び、体験することで、科学的な思考力や観察力、創造力を育て、未来を生き抜く力を養うことができる『学研の科学 アウトドア』シリーズ、ぜひチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部