ヤクルト・高橋奎二、約1カ月ぶりの1軍登板に「反省や課題をしっかりファームで調整できた」 23日DeNA戦先発
(セ・リーグ、ヤクルト-DeNA、10回戦、22日、神宮)ヤクルト・高橋奎二投手(27)が、先発する23日のDeNA戦(神宮)に向けて神宮外苑でキャッチボールなどで調整。5年ぶりに日本球界に復帰した筒香らがそろう相手打線についての印象を語った。 【写真】左膝の大けがで離脱した塩見泰隆を思いやり、ヤクルトベンチに置かれている馬の人形 「強力打線なんでヒットOKという思いで。長打を出さないように低めに集めて、ゴロを打たせられればいいと思う」 前回登板だった4月25日の広島戦(神宮)では3回⅔を投げ2本塁打を浴びるなど6安打6失点。敗戦投手となっており、翌日に出場選手登録を抹消されていた。約1カ月の調整期間では変化球の精度などを取り組んでいたことを明かし、「反省や課題をしっかりファームでできたかな」と手応えを口にした。 今季は4試合に先発し、1勝1敗、防御率4・15。約1カ月ぶりの2勝目に向けて「自分のピッチングをできればいいかな」と決意を表した。