芸能デビューの噂も ベッカム家の長女ハーパー、13歳の成長アルバム
元サッカー選手の父デヴィッドと、ファッションデザイナーの母ヴィクトリアの間に、4人きょうだいの末っ子プリンセスとして誕生したハーパー。この夏に13歳の誕生日を迎え、すっかり大人びた姿に注目が集まり、いよいよ芸能活動開始かと報道まで。そんなハーパーの成長を振り返り! 【写真】激カワ! ベッカム家末っ子ハーパーの成長アルバム ★ベッカム家待望の愛娘として誕生 長男ブルックリンと次男のクルス、三男ロメオと息子ばかりのベッカム家に、待望の愛娘として2011年7月10日に誕生したハーパー。次こそ娘を! と望んだデヴィッドとヴィクトリアが、先進医療の力を借りて産み分けをしたとまことしやかに噂されるなど、誕生前から熱い視線が注がれてきた。生まれたのは、当時デヴィッドが所属していたLAギャラクシーの本拠地、ロサンゼルスにあるシダーズ=サイナイ医療センター。ファーストネームは、ヴィクトリアの愛読書『アラバマ物語』の作者ハーパー・リーから。ミドルネームのセヴンは、デヴィッドの背番号としても知られ、また多くの文化で幸運の数字というスピリチュアルな理由もあるそう。出生体重は7ポンド10オンス(約3400g)、3人の息子たちの時と同様に帝王切開での出産だった。 ★2歳でフロントロウにデビュー 母ヴィクトリアのミューズであるハーパーは、ブランド「ヴィクトリア・ベッカム」のショーのフロントロウでの姿でもおなじみ。初めてショーを訪れたのは、わずか7ヵ月のころ。グレーのニットワンピースに白い帽子を被り、父デヴィッドに抱かれる姿はキュートそのもの。この時は舞台裏でお留守番だったものの、2013年には2歳になったばかりでフロントロウデビュー。柔らかそうなブロンドの髪の毛を小さなお団子にして、デヴィッドの膝にちょこんと座るハーパーに、コレクション以上に注目が集まったのは間違いなし。2015年にはバーバリーのショーにも来場し、同ブランドのアイコニックなトレンチ風ワンピースに、黒いバレエシューズを合わせ、これぞ英国セレブキッズという存在感を見せつけた。 キュートなだけじゃなく、ビッグイベントでも動じない堂々たる態度はさすがの一言。またこの頃、デヴィッドやブルックリンが彼女を大切そうに抱いて歩く姿も度々キャッチされ、ベッカム家だけでなく世界中がメロメロに。 ★6歳の誕生日パーティーはバッキンガム宮殿!? 6歳の誕生日を控えた2017年7月には、バッキンガム宮殿で開かれたユージェニー王女主催のティーパーティーにお呼ばれ。誕生日会を宮殿で!? と話題を集めたが、デヴィッドがインスタグラムでこれを否定。「ハーパーの誕生日パーティーのために王宮の門が開いたのではなく」、デヴィッドの母やクラスメイトと一緒に招待されたのだそう。ヴィクトリアがインスタグラムで公開した写真には、ちびっこらしくプリンセスのドレスを纏(まと)い、赤いバルーンを手に宮殿でポーズを取るハーパーの姿が。それにしても、ハーパーと写るデヴィッドのうれしそうな顔に要注目。 ★父と娘、唇のキスはアリ? ナシ? 目に入れても痛くないようなかわいがり方のデヴィッドだけど、2017年6月、もうすぐ6歳のハーパーとのキス写真をインスタグラムで公開すると、父娘で唇にキスをするのは不適切だと大騒動に。翌年に再び物議を醸した際には、フェイスブックのライブインタビューでこれに触れ、「僕は子どもたち全員の口にキスする」とコメント。長男のブルックリンはもう18歳だから別だけど…としつつ「子どもたちには愛情をたっぷり注ぐ。僕はそうやって育ったし、ヴィクトリアも僕も子どもたちへの愛情表現が豊かだ」「僕たちは子ども達に愛情を見せて保護してサポートする」と反論。その後も度々唇にキスをする様子を公開しているので、周囲の雑音に惑わされることなく、信念を突き通している模様。