【ロッテ】「本当は140キロ台後半!」氣志團が9月6日の楽天戦(ZOZOマリン)でセレモニアルピッチ
9月6日のロッテ対楽天戦(ZOZOマリン)に千葉県・木更津が生んだヤンクロックバンドの氣志團が来場し、試合前にセレモニアルピッチを行った。 このあと、5回裏終了後のイニング間イベント「踊ろうぜ!! ワンナイトカーニバル」では氣志團がダンサーとして参加し、「One Night Carnival」の曲に合わせてイベントを盛り上げる予定。 この日は「ALL FOR CHIBA FES」と題し、千葉のグルメや物産品の販売、ふるまいなど、ホームタウン・千葉の魅力がいっぱい詰まったイベントが開催されている。
<氣志團 綾小路翔さん コメント> 「マリンスタジアムで歌うことは夢だったので、すごく感動しました! 『今度は自分たちのステージでやりたいな』って、そんな気持ちになりました。セレモニアルピッチについては……、実は昨日ちょっと人助けをして、今日はほとんど握力が無い状態で……。少し悔いの残る感じもありましたので、今は『またマリンスタジアムに帰ってくるぞ!』という気持ちでおります! 本当は140キロ台後半で投げる男なので!(笑) 今回はすごい体験をさせていただきました! また呼んでいただけるように精進する次第でございます! 今日は本当にどうもありがとうございました!」。 <氣志團 プロフィール> 氣志團(KISHIDAN)。1997年、千葉県・木更津のカリスマヤンキー、綾小路“セロニアス”翔を中心に結成されたヤンクロックバンド。ヤンキー文化とパンクロックをミクスチャーした、唯一無比のロックスタイル“ヤンクロック”を掲げ、その大胆かつ破廉恥な風貌とパフォーマンスでライブハウスシーンを席巻し2001年メジャーデビュー。2003年、地元木更津で大規模なGIGイベント「氣志團万博2003」を開催し4万人を動員。翌年にはデビューから開催までの期間がロックバンドとしては史上最速となる、東京ドーム公演『氣志團現象最終章』を開催し、2004年、2005年2年連続でNHK紅白歌合戦に連続出場、全国的知名度を得る。2012年より、千葉県・袖ケ浦にて『氣志團万博』をフェススタイルで開催。フェス化して10周年のメモリアルイヤーとなった2022年は3日間で37,000人を動員した。2024年8月からは全国で好評を博したホールGIGツアー「推しの子分~転生したら氣志團だった件~」の追加公演が全国7箇所で決定し、さらに11月、会場を幕張メッセへと移し新たに生まれ変わる「氣志團万博2024~シン・キシダンバンパク」の開催が決定している。 画像提供=千葉ロッテマリーンズ
週刊ベースボール