【セ・リーグ順位表】首位・広島&2位・巨人が勝ち「ゲーム差0」のまま DeNAは3位と1.5差に迫る
プロ野球セ・リーグは28日、各地で3試合が行われました。 6位・ヤクルトと対戦した2位・巨人は3回、浅野翔吾選手の2ランで2点を先制します。4回に同点に追いつかれますが、6回に吉川尚輝選手の犠牲フライで勝ち越すと1点差を守り抜いて勝利。投げては先発のグリフィン投手が6回2失点で今季6勝目を挙げました。 【画像】プロ初HRを放った井上広大選手 2連敗中の首位・広島は5位・中日と対戦。2回に先発・床田寛樹投手がカリステ選手に7号ソロを浴び1点を追う展開になります。それでも4回、2アウト2、3塁のチャンスを作ると坂倉将吾選手の2点タイムリーで逆転に成功しました。この1点のリードを、床田投手、ハーン投手、栗林良吏投手とつなぎ逃げ切りました。 4位・DeNAは3位・阪神と対戦。1点を追う3回に蝦名達夫選手とオースティン選手のタイムリーで逆転。6回に同点に追いつかれますが、その裏にオースティン選手の22号のソロが飛び出して勝ち越しに成功します。投げては先発・東克樹投手が7回2失点の好投で31試合連続クオリティスタート(6回以上を投げ自責点3以下)を達成、11勝目を手にしました。DeNAは3連勝で勝率5割復帰、阪神とのゲーム差を1.5に縮めました。 【28日のセ・リーグ結果】 ◆巨人 3-2 ヤクルト 勝利投手【巨人】グリフィン(6勝3敗)敗戦投手【ヤクルト】サイスニード(2勝7敗)セーブ【巨人】大勢(1勝1敗23S)本塁打【巨人】浅野翔吾3号 ◆広島 2-1 中日 勝利投手【広島】床田寛樹(11勝5敗)敗戦投手【中日】小笠原慎之介(5勝9敗)セーブ【広島】栗林良吏(0勝4敗35S)本塁打【中日】カリステ7号 ◆DeNA 3-2 阪神 勝利投手【DeNA】東克樹(11勝2敗)敗戦投手【阪神】村上頌樹(5勝9敗)セーブ【DeNA】森原康平(2勝6敗23S)本塁打【阪神】井上広大1号【DeNA】オースティン22号