小栗旬&赤西仁がNetflix作品初参加 フランス映画が原作のロマコメに日韓キャスト&スタッフ集結
監督は、Netflix シリーズ「幽☆遊☆白書」も記憶に新しく、新作映画『ディア・ファミリー』(6月14日公開)の公開を控える月川翔。チョコレートショップ「ル・ソベール」をはじめ、セット・ロケーション・衣装など本作品の世界観をデザインするのは、米アカデミー賞作品賞受賞映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)でプロダクションデザインを担当したイ・ハジュン、編集も同じく『パラサイト 半地下の家族』を手がけたヤン・ジンモが務め、音楽は韓国で多数の音楽賞を受賞したベテラン音楽監督のダルパランが担当。
また、制作はNetflix映画『毒戦』『ロ・ギワン』『20世紀のキミ』などを企画・制作した韓国の制作会社 YONG FILM。同制作会社が日本の作品を手掛けるのはこれが初となる。日本各地で撮影が進んでおり、2025年Netflixで世界独占配信予定。
小栗旬、ハン・ヒョジュ、中村ゆり、赤西仁、月川翔監督のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)
小栗旬(藤原壮亮役)
オファーを受けた際は、非常にしっかりとしたプロットをいただき、その時点で作品の世界観が明確に見える様なものでした。そこから続々と素晴らしいキャスト・スタッフの方々が集まり、作品が始まることをとても楽しみにワクワクしていたことを覚えています。今現在は日本と韓国という二ヶ国においての表現の違いや、言葉の感覚などをみんなで細かく確認・相談をしながら、最後の最後までより良い作品になるための努力を積み重ねながら現場を作っていっている途中でございます。皆さんにワクワクドキドキをお届けできるように、この素晴らしいチームのみんなと引き続き楽しい作品作りをしていきたいと思います。
ハン・ヒョジュ(イ・ハナ役)
長い時を経て、再び日本の作品に出演することができて嬉しかったです。さらに、韓国と日本のコラボレーション作品で韓国のプロデューサー、美術や編集、音楽のディレクターら韓国チームともご一緒し俳優として参加できることにとても喜びを感じています。共同作業での撮影ということで、いくつか困難もありました。それでも、監督や共演者の皆さん、スタッフの皆さんととても楽しく撮影しています。俳優としても忘れられないよい思い出がたくさんできています。 現場で久しぶりに新人俳優のような心構えで、新鮮な緊張感を感じながら、できる限りの最善を尽くしています。ご覧になる皆さんが楽しめる作品を作るために、「最後の最後まで最善を尽くします」。 多くの関心と応援をよろしくお願いいたします。