ラグビー「東日本トップクラブリーグ１部」の宇都宮ヴォルツは１７日、宇都宮市で行われた今シーズンのホーム最終戦でオールカマーズ東京と対戦しました。 昨シーズンから東日本トップクラブリーグの１部で戦う宇都宮ヴォルツは、１部昇格の初年度となる昨シーズンは８チーム中６位で終わりましたが、今シーズンは開幕から４連勝と波に乗っています。 リーグ暫定３位で迎えたホーム最終戦。宇都宮ヴォルツは、前半から果敢に攻めます。 平井の先制トライを皮切りに、前半だけで３つのトライ、コンバージョンキックも２本決め、１９ー０で折り返します。 後半も勢いそのままに、宇都宮ヴォルツはトライを量産。ディフェンスの守りも固く、決して相手チームのトライを許しません。 終わってみれば６４ー０で快勝。無失点に抑える完封勝利でホーム最終戦を締めくくりました。 選手のケガやコンディション不良などで、この日は前回の試合から主要選手を含めて５人ほどスターティングメンバーを変更して臨みましたが、圧倒的な強さで選手層の厚さを見せつけました。