SixTONES高地優吾がニール・サイモン作品で初単独主演、演出は宮田慶子
高地優吾(SixTONES)が初めて単独主演を務める「Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~」が、10月3日から20日まで東京・新国立劇場 中劇場、25日から28日まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。 「Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~」は、ニール・サイモンが3年半の歳月をかけて完成させたブロードウェイデビュー作「Come Blow Your Horn」を原作としたコメディ。翻訳を常田景子、演出を宮田慶子が手がける今回の上演版では、兄に触発されてプレイボーイになっていく、内気な主人公バディ・ベーカー役を高地が演じる。バディの兄で、独身生活を謳歌するプレイボーイのアラン役を忍成修吾が担当。アランの本命の恋人コニー役を岡本玲、バディを誘惑する女優志望の女性ペギー役を松井愛莉が務め、バディとアランの母ベーカー夫人役を高岡早紀、父ベーカー氏役を羽場裕一が演じる。 演出の宮田は「高地さんには、面白い役柄からスマートでスタイリッシュな役まで幅広く演じて頂けるのではないかと感じました」と高地に期待を寄せ、主演の高地は「単独初主演ということに不安もありますが、共演者の皆さんとスタッフさん全員で毎公演大切に頑張っていけたらなと思います」と意気込みを語った。 ■ 宮田慶子コメント 高地さんには、面白い役柄からスマートでスタイリッシュな役まで幅広く演じて頂けるのではないかと感じました。 今回演じて頂く「バディ」は、作者ニール・サイモン自身を投影していると言われており、作者のすべてがこのデビュー作に込められています。兄アランによって巻き込まれる騒動を通して、奥手で慎重な若者が、やがて父母から旅立って、勇気を持って自立して行く姿を、きっととても魅力的に作り上げてくださると思います。 素敵な皆さんと共に、軽快で愉快でダイナミックな「これぞニールサイモン・コメディ!」をお届けしたいと思います。 ■ 高地優吾コメント 正直このお話を聞いた時にはすぐに実感できず、自分でホントに大丈夫か?と思いました。でも、チャンスを頂けた以上はこのチャンスをしっかり掴み、高地優吾の新しい魅力を多くのお客さんに見ていただけるように稽古に励んでいきます! 単独初主演ということに不安もありますが、共演者の皆さんとスタッフさん全員で毎公演大切に頑張っていけたらなと思います。 お話の内容もコメディなのでリフレッシュ感覚で劇場に遊びに来てくれたら嬉しいです! ■ Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~ 2024年10月3日(木)~2024年10月20日(日) 東京都 新国立劇場 中劇場 2024年10月25日(金)~2024年10月28日(月) 大阪府 森ノ宮ピロティホール □ スタッフ 原作:ニール・サイモン 翻訳:常田景子 演出:宮田慶子 □ 出演 高地優吾(SixTONES) / 忍成修吾 / 岡本玲 / 松井愛莉 / 高岡早紀 / 羽場裕一 ※高地優吾の「高」ははしご高が正式表記。