【速報】吉沢恋(14)が金!赤間凛音(15)が銀!パリ五輪スケートボード女子ストリート日本勢がワンツーフィニッシュ!
速報です。パリ五輪スケートボード女子ストリート決勝で、14歳の吉沢恋(よしざわ・ここ)選手が金メダル、15歳の赤間凛音(あかま・りず)選手が銀メダルを獲得しました。 【写真】金メダルに喜ぶ吉沢恋(14)
14歳の吉沢恋が金!東京大会の西矢椛(当時13歳)に続き日本勢連覇 赤間凛音(15)が銀
パリ五輪スケートボード女子ストリート決勝が日本時間2024年7月29日未明に行われ、14歳の吉沢恋(よしざわ・ここ)選手が金メダル、15歳の赤間凛音(あかま・りず)選手が銀メダルを獲得しました。 オリンピック初出場の吉沢恋選手は、予選を258.92の全体1位で通過。 決勝の「ラン」は、赤間選手を2.46ポイント差で追う2位でしたが、「ベストトリック」の4本目で大技を決め96.49の高得点を叩き出し、赤間選手を逆転しました。 「ラン」を終えた時点で1位だった赤間凛音選手が2位、3位だった中山楓奈(なかやま・ふうな 19)選手は7位でした。 2021年に行われた東京五輪では、当時13歳だった西矢椛選手が金メダルを獲得していて、この種目は日本勢の連覇となりました。
予選の結果
予選の結果を見る 予選は、オリンピック初出場の吉沢恋が258.92で全体1位、同じく赤間凛音が257.99で同2位、2021年東京オリンピック銅メダルの中山楓奈が245.52で同5位にはいり、3人全員が決勝進出の条件となる上位8位以内に入りました。 今大会は、2本滑ったランのうちのベストスコア(0~100点)に、5回のベストトリックの中からベストスコア2つを加算した0~300点が、最終的なスコアとなり、このあと行われる「ベストトリック」の結果次第で順位が決定。 Olympics.comによると、パリオリンピックのスケートボード・ストリートの競技形式は、約45秒間の「ラン」を2本行った後に「ベストトリック」を5回行うのは東京五輪と同じですが、パリ五輪では採点方法が見直されました。 東京五輪では、「ベストトリック」と「ラン」の個々の得点は0点から10点までの間で採点され、どちらの得点かによらず、高得点4つを合計したものが総合得点とされました。
めざましmedia編集部