スポーツの「偽ブランド商品」フリマアプリで販売か 20代の男を逮捕 熊本
熊本放送
人気スポーツブランドの偽商品を販売し、商標権を侵害したとして20代の男が逮捕されました。 【写真を見る】押収された偽物のユニフォーム 記者「容疑者の自宅から押収された、偽物とみられるユニフォームなどが並べられています」 商標法違反の疑いで逮捕されたのは、熊本県宇城市松橋町(まつばせまち)の建設作業員福永翼(ふくなが つばさ)容疑者(24)です。 福永容疑者は、去年4月中旬から6月上旬にかけて、フリーマーケットアプリを利用し、人気スポーツブランドに似せたマークがついた商品を熊本県内在住の2人に販売した疑いが持たれています。 警察によりますと、去年11月に長崎税関から「中国から輸入した商標権侵害物品を販売している可能性がある人物を調査している」と熊本県警に情報提供がありました。 福永容疑者は、警察の取り調べに対して容疑を認めているということです。 警察は、福永容疑者の自宅から偽商品とみられる物を複数押収したことから、余罪もあるとみて捜査を続けています。
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