EURO中に見逃したかも…英紙が“ひっそり移籍”を紹介! 超名門入り伊藤洋輝の名も「非常に望ましい」「先達2人で6試合」
「3バックであれ4バックであれ、バランスを与えてくれる」
長いシーズンを終えた後の注目ポイントと言えば、移籍市場だ。しかし、ここまでは先日に決勝を終えたEURO2024、コパ・アメリカの話題で持ちきりといった状態だ。 【画像】日韓DFがタッグ!伊藤とキム・ミンジェの仲良さげな抱擁ショット 通常時よりも“ひっそり”と行なわれた移籍もいくつかあるなか、英紙『The Guardian』が7月18日付けで「EURO2024期間中に見逃したかもしれない男子の移籍」と題した記事を掲載。計11人の選手のうち1人に、シュツットガルトからバイエルン・ミュンヘンにステップアップした伊藤洋輝を挙げ、次のように伝えている。 「左サイドのセンターバックは非常に望ましく、3バックであれ4バックであれ、ディフェンスにバランスを与えてくれる。このタスクをこなせる選手を求めていたバイエルンは、日本代表を3000万ユーロ(約51億円)で獲得した。 伊藤はボールを持ち出すのが好きで、頭脳的な守備を補うポゼッション能力を発揮する。昨シーズンに2アシストを記録した25歳は、バイエルンにとって3人目の日本人選手だ。先達の2人、宇佐美貴史と福井太智は合わせて6試合に出場している」 25歳の日本代表DFは世界有数のビッグクラブで定位置を掴み、前人未到の新たなステージへ到達できるか。 なお、『The Guardian』が伝えた「EURO2024期間中に見逃したかもしれない男子の移籍」一覧は以下の通り(掲載順、括弧内は移籍金)。 アレイシ・ガルシア/ジローナ→レバークーゼン(1800万ユーロ) マルク・ギウ/バルセロナ→チェルシー(600万ユーロ) エリオット・アンダーソン/ニューカッスル→ノッティンガム・フォレスト(2000万ポンド) マッツ・ヴィーファー/フェイエノールト→ブライトン(2500万ポンド) ロス・バークリー/ルートン→アストン・ヴィラ(500万ポンド) 伊藤洋輝/シュツットガルト→バイエルン(3000万ユーロ) オスカー・ホイルンド/コペンハーゲン→フランクフルト(150万ユーロ) ケフレン・テュラム/ニース→ユベントス(2000万ユーロ) チャーリー・クレスウェル/リーズ→トゥールーズ(300万ユーロ) フィサヨ・デレ=バシル/ハタイスポル→ラツィオ(ローン) チーロ・インモービレ/ラツィオ→ベシクタシュ(500万ユーロ) 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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