「話し合ったようだ」大谷翔平のドジャース、新たな主力が流出危機も!? 米メディア「契約延長について…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってワールドシリーズ制覇を成し遂げたが、今オフは主力選手たちが流出する可能性がある。ポストシーズンでも活躍したトミー・エドマン内野手もその1人だ。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング エドマンはシーズン途中でドジャースに加入したが、当時は右手首の手術のリハビリ中に負った左足首の捻挫から回復中で、まだ60日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。しかし、ポストシーズンでは負傷したミゲル・ロハス内野手の代役として大きな役割を果たした。 ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズでは打率.409、二塁打2、打点7を記録し、MVPに輝いた。エドマンは長い間ドジャースが追い求めていた選手であり、その期待に応える活躍をみせている。 流出を避けたいエドマンについてモレノ氏は「エドマンのドジャースでのデビューは8月中旬だったが、彼はかなりのインパクトを残した」とし、続けて「ドジャースはエドマンの代理人と契約延長について話し合ったようだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部