超ときめき♡宣伝部、生配信ドラマ「リトライ、青春!」で「演技って楽しいという気持ちに」
生配信ドラマ「リトライ、青春!」ティーチインイベントが6月22日、都内で行われ、主演の6人組アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」と平林克理監督が登壇した。 【写真】9月18日にBlu-rayが発売されることも発表された「リトライ、青春!」 TOKYO MXのリアルタイムドラマ(リアドラ)シリーズ第1弾として、3月にRakuten TVにて生配信された「リトライ、青春!」。高校2年生の竹田そら(辻野かなみ)、神谷菫(すみれ、杏ジュリア)、関本苺(坂井仁香)、葛西桃華(小泉遥香)、伊東日向(菅田愛貴)、星野翠(吉川ひより)。3年生を送る会のダンスパフォーマンスのために集められた6人が、ある出来事をきっかけにタイムリープ……!? 心をひとつにして本番を成功させるべく、リトライし続けるという青春ドラマだ。
リアルタイムで演じた感想を辻野は「そらは感情豊かなので役作りに悩む時もあったんですけど、練習していくうちに感情を出していくのって楽しいなという学びがありました」、杏は「菫は最初は共感できない部分があって悩んだんですけど、自分なりに解釈して “こう演じていこう” と決めてから、リラックスして演じることができました」。 主人公で、タイムリープのきっかけとなる苺を演じた坂井は「タイムリープする度に混乱してしまって、台詞も毎回違ったので難しかったんですけど、3日間を終えて “演技って楽しいんだな” という気持ちになれてよかったです」、小泉は「やり直しできない一回勝負で、生の感情を大事に演じていたので大変なところもあったんですけど、すごく楽しい時間を過ごせました」。
菅田は「日向はみんなの中でエンジンをかける役割で、もっともっと楽しくなったらいいなと思いながら演じました。みんなと一緒に高校生活ができたみたいですごくうれしかったです」、吉川は「翠は面白い子なのでどれだけ画面越しにみんなを笑わせられるか、稽古でもメンバーやキャストの皆さん、監督の反応を見ながら試行錯誤して挑んだ3日間でした」と明かした。 イベントではダイジェスト版を見ながらトークを展開。それぞれの演技を改めて見直したメンバーは「懐かしいね~」と声をそろえ、辻野は「約3カ月の中に凝縮して青春が詰まっていたなと感じたし、イベントの後で見ていただけたらより楽しんでもらえると思うので、何回でも見ていただけたらうれしいです」と笑顔を見せた。 この日は同ドラマのBlu-rayが9月18日に発売されることも発表され、最後に「メンバーが団結してより絆が深まるきっかけになった」(杏)、「改めて見るとちょっと恥ずかしかったけど、みんなが喜んでくれたのでやってよかった」(坂井)、「皆さんが応援してくれるのがすごくうれしくて、イベントを開催して思い出も共有できて楽しい時間だった」(小泉)、「悩むことも多かったけど、こうやってみんなで見ることができて頑張ってよかった」(菅田)、「笑いや “こんなシーンあったね” という反応、涙してくださる方もいて “みんなこんな感じで見ててくれたんだな” と感じられてうれしかった」(吉川)などと感謝を伝えた。