（写真：Game*Spark）

Amazonは7月11日、プライム会員限定で年に1度実施している、プライムデーの先行セールを午前0時より開始しました。 【画像全3枚+映像5本】 セール対象の「Fire TV Stick 4K」でクラウドゲーミング このセールでは、2023年発売モデルの「Fire TV Stick 4K」が通常7,480円のところ40％オフで4,480円、「Fire TV Stick 4K Max」が通常9,980円のところ40％オフで5,980円で販売中。こちらの2機種で、マイクロソフトによる対象ゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass Ultimate」のクラウドゲーミングを楽しむことができます。 プライム会員限定のプライムデーセールは、7月17日23時59分まで開催されます。 「Fire TV Stick 4K」でクラウドゲーミングを楽しむには 必要なもの Fire TV Stick 4K Max (2023年発売モデル)または Fire TV Stick 4K （2023年発売モデル） Wi-Fi環境 HDMI端子のあるTVやモニター Xbox ワイヤレス コントローラーや Xbox アダプティブ コントローラー、PlayStation の DualSense または DualShock 4 などの互換性のあるBluetooth コントローラー Xbox Game Pass Ultimateメンバーシップ（『フォートナイト』などの一部作品においては不要） 以上の5点があれば、PCやXboxゲーム機を必要とせず、Xbox作品をクラウドストリーミング技術によりゲームデータのダウンロード無しに遊ぶことが可能です。 実際にはFire TV Stickを起動した後、「Xbox」アプリをダウンロード（アプリ名「Xbox」で検索するか、すべてのアプリ＞ゲームのカテゴリを辿ると見つかります）。 インストール後、マクロソフトアカウントでサインインして、このアプリを通じて遊ぶことができます。「Xbox Game Pass Ultimate」のメンバーでない場合は、アプリを通じて記事執筆時点で月額1,210円（新規加入者は間もなく1,450円に変更）で加入が可能となっています。 間もなく価格改定予定 なお、日本時間7月10日にマイクロソフトより「Game Pass」サービスの世界的な価格変更の発表がありました。「Fire TV Stick 4K」でのクラウドゲーミングに直接関係のある「Xbox Game Pass Ultimate」は、新規加入者において月額1,210円から、1,450円への値上げが7月10日に行われると告知されています（既加入者は9月12日より変更）。実際の利用額は実機の画面でご確認ください。 クラウド対応作品一例 『Starfield』―『Fallout』シリーズや『The Elder Scrolls』シリーズで知られるBethesda Game Studiosが25年ぶりに完全新作IPとして贈る宇宙を舞台としたシングルプレイRPG 『パルワールド』―国内のデベロッパーポケットペアが贈る、不思議な生物「パル」を集めての戦闘・建築・農業が楽しめるシングルとオンライン協力マルチプレイ対応RPG 『Party Animals』―任意の可愛い動物を操作し、最後の一匹になることを目指すオンライン対戦マルチプレイ対応アクション。 『Microsoft Flight Simulator 40th Anniversary Edition』―1980年代から続くマイクロソフトのフライトシミュレーターシリーズ最新作。 毎月対応作品が追加 「Game Pass」では、毎月対応作品の追加が行われています。ここ1か月ほどの新規追加や対応終了等のリストは上記で掲載中。 クラウド対応の全てのタイトルは、こちらの公式サイトまたは、Game Passの対応ソフト一覧を「クラウド」でフィルタリングすることで確認できます。 今後もベセスダの『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』や、アクティビジョンの『Call of Duty: Black Ops 6』などマイクロソフト傘下のメーカーによる初日対応を含む様々な作品が追加予定となっています。 ※UPDATE（2024/7/11 22:43）：本文の一部を調整し、再公開しました。