リーグ最終節は愛媛に快勝も「今シーズン3位確定」 “ピースタ”で2試合連続勝利を!《長崎》
ところが、横浜FCが山口と引き分けたため、V・ファーレンは今シーズンの3位が確定。 プレーオフに回ることとなりました。 試合後には最終節のセレモニーが行われ、キャプテンの秋野がJ1昇格に向けての決意を語りました。 (秋野 央樹選手) 「このピーススタジアムで長崎県民の力を結集して、必ず最高の舞台に行きましょう。残り2試合ともに戦ってください」 リーグ終盤戦を5連勝で締めくくったV・ファーレン。この勢いを持って、J1昇格プレーオフに臨みます。 (長与町から) 「(プレーオフでは) 2試合連続、ピーススタジアムで応援するのが楽しみ。頑張って」 (諌早市から) 「飛び跳ねた、こんな感じで。圧勝で全部勝って “J1” に行ってもらいたい」 (長崎市から) 「目の前にJ1が見えているので,大勝して気持ちよく勝ってもらいたい」 (青木雄大アナウンサー) 自動昇格を逃したことは残念でしたが、次はプレーオフで J1昇格に向けて戦うことになりました。 (佐藤肖嗣アナウンサー) チームもサポーターも “ピースタ” で今シーズンに、あと2試合もできるという前向きな気持ちに切り替えていますね。 (青木雄大アナウンサー) 10日の最終節終了後、今シーズンからチームを率いることになった下平監督が、プレーオフへの意気込みを語りました。 (下平 隆宏監督) 「追いつかれたり迫られたりとシーソーゲームになったが、選手たちは自分たちのプレーを遂行して突き放して大量得点をとってくれて。 ピースタで素晴らしい(リーグ戦)最後のゲームをしてくれた」 プレーオフについて尋ねると… (下平 隆宏監督) 「一発勝負になった場合は厄介。我々もこのスタジアムで出来るそのアドバンテージを生かして、仙台戦に向けて準備したい。リーグ戦では岡山にもやられているし、山形にもやられている。我々が勝ちあがれば、どちらが来ても借りを返すチャンスが来る。 2万人近い客に来てもらって、プレーオフも完売に近いお客さんが来てくれると勝手に予想している。最後、一緒に喜び合えれば最高かなと思う」