145cmミニマムHカップ・大嶋みく「グラビアを始めて"私ってこんなに胸が大きいんだ"と驚いた」
ミスマガのおかげで仕事も増えた
――ちなみに身長の伸びが止まったのはいつぐらいですか。 大嶋 それが分からないんですよね。毎年、9センチずつ伸びた時期もあったので、どうして145センチで止まったんだろうと……。自分ではちっちゃいと思ったことがなくて、身長155センチぐらいの子と喋っていても、自分では目線が一緒だと思っていたんですよ。 ――胸と一緒で自覚がなかったと。 大嶋 最近、とある対バンイベントで別のアイドルグループさんにご挨拶したとき、私と全く同じ身長の子がいたんですよ。絶対に私のほうが、背が高いと思っていたら、BOCCHI。のメンバーに「同じぐらいだよ」と言われて、「私はこんなにちっちゃいんだ」と気付きました。 ――「ミスマガジン2021」にエントリーしてベスト16に選ばれます。 大嶋 グラビア始めるときに「ミスマガジン」の存在を知ったんですが、そのときに一目ぼれしたのが「ミスマガジン2018」でミスヤングマガジンを受賞した寺本莉緒ちゃんで。私もエントリーしようと事務所の方に相談しました。私は競い合ったほうが頑張れるタイプなので、オーディション期間中は辛いことも多かったんですが、結果的に強くなれたと思います。 私の通っていた高校はSNS禁止だったので、SNSを始めて間もなかったんですが配信も頑張って。ミスマガのおかげでグラビアのお仕事も増えましたし、BOCCHI。のライブに来てくれるファンも「ミスマガで知りました」という方が多くて、影響力はすごかったです。 ――個人で特に印象に残っているお仕事は? 大嶋 「歩道・車道バラエティ道との遭遇」(CBCテレビ)のミニコーナー「呂布カルマにハマりたい」で、呂布カルマさんとコラボしたお仕事です。名古屋まで行ったんですが、そもそも個人のお仕事で東京以外の場所に行く機会がなくて。呂布さんと私が二人キリでドライブして会話している様子、後日スタジオで呂布さんが観てツッコミを入れるコーナーなんですが、それをきっかけに何度か呼んでいただきました。 ――呂布さんはどんな方でしたか。 大嶋 私は日本語が下手なんですが、全部面白く拾ってくれて、安心感がありました。見た目は怖いですけど、すごく優しくて、カメラが回っていないときでも喋りかけてくれました。 ――個人としては写真集を出す夢が叶いましたが、グループとしての目標は何ですか。 大嶋 BOCCHI。を結成したときから、「ワンマンライブでZeppに立ちたい」と言ってたんですが、今年3月5日にZepp Shinjukuでワンマンを開催して夢を実現させました。次の目標は「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に出ることです! 【前編】ミニマムHカップ・大嶋みくが過去最大露出の写真集に「ママの母国フィリピンでの撮影はスリル満点」は下の関連記事からご覧ください。
猪口 貴裕