145cmミニマムHカップ・大嶋みく「グラビアを始めて"私ってこんなに胸が大きいんだ"と驚いた」
あどけない顔立ちと身長145センチのミニマムボディからは想像のつかないHカップバストを武器に数多くの雑誌でグラビアを飾り、「ミスマガジン2021」ではベスト16に選ばれる一方、アイドルグループ「BOCCHI。」のメンバーとして精力的にライブ活動を行う大嶋みく。自身の誕生日である7月19日には待望のファースト写真集を発売する彼女に、これまでの半生を語ってもらった。 【写真】ミニマムボディでグラビアで活躍、大嶋みくの撮り下ろしカット【11点】 ――アイドルになったきっかけは? 大嶋 スカウトです。それまでアイドルのことは何も知らなくて、どういう活動をするのかも知らずに、好奇心でやってみようかなと。小学4年生からダンスをやっていたので、また踊りたい気持ちもあったんです。 ――どんなダンスを経験していたんですか? 大嶋 いろいろやっていたんですが、主にヒップホップやジャズ、高校の3年間は部活でチアダンスをやっていました。ママの母国・フィリピンでは日常生活で踊るのが普通だったみたいで、私もちっちゃい頃からママと一緒に踊っていました。だからダンスを始めたときも、最初からできるタイプでした。 ――チアダンスは全国大会にも出場したそうですね。 大嶋 チアは高校で始めたんですが、名称が「ダンス部」だったんです。それで入部してみたらチアダンスで(笑)。私は始めたら最後までやるタイプなので、すごく体が硬かったんですけど、親にも柔軟を手伝ってもらって、最後までやりきりました。 ――グラビア活動を始めたのはいつぐらいですか。 大嶋 BOCCHI。に加入する前からで19歳のときです。 ――人前で水着になることに抵抗はなかったんですか。 大嶋 最初はあったんですけど、同じ高校出身で先にグラビアをやっている子がいて。それを見ると綺麗に撮られていたし、雑誌に載るのもすごいことだし、徐々に偏見もなくなって。それにグラビアで活躍できれば自分のことをもっと好きになれるかなと思って。まあ結局はノリでしたけどね(笑)。 ――胸が大きいと意識したのは幾つぐらいからですか。 大嶋 それがグラビアを始めるまで、そこまで自分では大きいと思っていなくて。確かに中学時代、バトミントン部だったんですが、YONEXのウェアを着ると私だけロゴが3D状態で。そのときは、みんなよりも太っているからかなと思っていました。高校生になると、男子が多いクラスだったので途中からめっちゃ胸のことでいじられるようになったんです。そういうときに真剣に受け止めて恥じらったりすると、相手も楽しくなってどんどんエスカレートするから、からかわれても無視しているうちに慣れちゃいました。 ――それでも人一倍、大きいとは思っていなかったと。 大嶋 女子同士でまじまじと胸を見ることもないので、私がみんなよりも大きいとは思わなかったです。なのでグラビアを始めてから、自分の写真を見て「こんなに大きいの?」と他人事のように驚きました。