大雪の日にゆりかもめに乗車したら…普段は見られない珍しい姿に「ツワモノ感がすごい」
2024年2月5日、東京では大雪警報が発表され、交通機関も大きな影響を受けました。そんな中、前方の視界が雪で全く見えないにも関わらず、黙々と走り続けるゆりかもめが、今X上で話題となっています。 【写真2枚】普段は見られない「ゆりかもめ」の姿とは… 投稿したのは、お台場や有明の街の変化をSNSで発信しているざっかりーさん(@Zacharylion)です。 当ポストには2024年2月15日時点で5.8万件を超えるいいねが集まり、「ツワモノ感すごい」「お前にはワイパーという概念はないのか」といったコメントが寄せられ話題となっています。 ※ポストの画像は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
レインボーブリッジからの夜景はおあずけに
「前が雪で埋まって何も見えないのに黙々とレインボーブリッジを渡っていくゆりかもめ、頼もしくて好き」というコメントとともに投稿されたのは一枚の写真でした。 そこには、前方が完全に雪で埋まっていても、黙々と走り続けるゆりかもめの窓の写真が映し出されていました。 ちょうどレインボーブリッジ上を走っているタイミングでしたが、いつものように美しい夜景は一切見えません。このままどこか別世界に連れて行かれそうなドキドキ感もありますね。 今まで何度もゆりかもめを見てきたざっかりーさんも、雪に埋まった姿には驚いたそうで、視界が悪い中でも黙々と運行する様子にシュールさと頼もしさを感じたそうです。
自動運転の「ゆりかもめ」だからこそなせるワザ
ゆりかもめがこのような雪の中でも走行できたのは自動運転が搭載されているからです。悪天候の中、諦めずに前に進み続けてくれたゆりかもめには拍手を送りたいですね。 この後、ゆりかもめは雪の影響を大きく受け、2024年2月5日の夜9時頃、汐留~新橋間の列車が立ち往生し、乗客を線路に降ろして汐留駅まで誘導したというニュースがありました。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 ・「すごいぜ! ゆりかもめ」 ・「自動運転だから前が見えなくても大丈夫なのか! 安心した。」 など、ゆりかもめの頼もしい姿に感動した方からのコメントが多く寄せられました。