[プリンスリーグ関東1部]東京Vユース、横浜FMユースとの無敗対決制して首位浮上:第7節
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 関東1部は22日に第7節を行った。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 開幕6連勝で首位の横浜F・マリノスユースと5勝1分けの無敗で2位につける東京ヴェルディユースによる首位攻防戦で、東京Vユース攻撃陣が爆発。前半13分に川村楽人のゴールで先制すると、ともに2点ずつを奪い合って迎えた後半19分にオウンゴールでリードを広げる。さらに、21分に川村、34分と38分に山田将弘が加点して突き放し7-2の大勝を収め、首位に浮上した。横浜FMユースは今季初黒星を喫することとなった。 上位2チームを負う3位の浦和レッズユースは帝京高と対戦した。試合は前半をスコアレスで折り返すと、後半13分に森田晃がネットを揺らした帝京が1-0の完封勝利を収め、4試合ぶりの白星を獲得。3試合ぶりの黒星を喫した浦和ユースは上位2チームとの勝ち点差を広げられた。 矢板中央高と桐蔭学園高の一戦は、スコアレスのまま迎えた後半25分に外山瑛人が決めて矢板中央が試合を動かす。しかし、28分に松尾拓郎の得点で桐蔭学園が追い付くと、31分に田村陸人が勝ち越しゴールを奪い、2-1の逆転勝利を収めた。 桐生一高と対戦した鹿島学園高は西川大翔、文平千陽、山本葵、中川輝琉がゴールを陥れて4-0の完封勝利。健大高崎高との一戦に臨んだ栃木SC U-18は中村脩人と市川遥章の得点で2-1の勝利を収めている。 【第7節】 (6月22日) [鹿島学園高校グラウンド] 鹿島学園 4-0 桐生一 [鹿]西川大翔(9分)、文平千陽(50分)、山本葵(55分)、中川輝琉(58分) [壬生町総合公園陸上競技場] 栃木U-18 2-1 健大高崎 [栃]中村脩人(21分)、市川遥章(88分) [健]石渡侑真(62分) [矢板中央高校東泉グラウンド] 矢板中央 1-2 桐蔭学園 [矢]外山瑛人(70分) [桐]松尾拓郎(73分)、田村陸人(76分) [浦和駒場スタジアム] 浦和ユース 0-1 帝京 [帝]森田晃(58分) [ヴェルディグラウンド] 東京Vユース 7-2 横浜FMユース [東]川村楽人2(13分、66分)、井上寛都(23分)、今井健人(40分)、オウンゴール(64分)、山田将弘2(79分、83分) [横]関野愛紀(33分)、吉沢実頼(57分)