「お洒落な大人は古着上手」説を秋冬コーデで実証! アウターでこなれ感を出した3人のスナップ集
ここ数年、ブーム再燃中の古着。特にこの時季は古着のアウターを愛用する大人が多いようだ。 【写真10点】「「お洒落な大人は古着上手」説を秋冬コーデで実証! アウターでこなれ感を出した3人のスナップ集」の詳細を写真でチェック そこで今回は、古着のアウター姿が洒落ていた3人のスナップを紹介していこう。
① 明るい色使いで気持ち晴れやかなアノラック
濱口優介さん(26歳) 濱口さんは4色のラインが特徴的なナイロンアノラックをゆるっと着こなす。 ボトムスには明るいブラウンカラーのクロップドパンツを合わせるなど、重くなりがちな冬コーデにあって巧みな色使いを披露した。
カラフルなバケットハットは、装いに軽快感を出している。
クロップドパンツから、チラ見せした赤ソックスもコーデのアクセントに作用する。シューズはナイキ「エア マックス90」をセレクトした。
② 西海岸の気分を味わうダービージャケット
羽鳥広海さん(26歳) 古着のダービージャケットにオシュコシュのデニムを合わせ、ネイビーコーデを完成させた羽鳥さん。 短丈のダービージャケットから見える、ランズエンドの白シャツが、ライトブルーのデニムとともに爽やかさを演出する。
コーデの引き締め役に、英国の名門チャーチのレザーシューズは最適手だ。
③ 古着MIXコーデのスナップ常連に学べ
野木雅生さん(44歳) 風合いが絶妙な古着のカーキジャケットを羽織ったのは、スナップ常連の野木さん。インナーのシャツは街角支持率も高いコモリのアイテムだ。 シャツの裾をコーデュロイパンツにタックインし、野暮ったさを解消しているあたり、巧い。これぞグランパコアのお手本だ。
程良く主張するトライアングルロゴはプラダの証。ミニバッグを取り入れ、古着コーデと上手にMIX。
足元に合わせたのはスニーカーではなく、パラブーツのローファー。こういったところに古着コーデを大人っぽくする工夫が垣間見える。 ◇ ユーズドの雰囲気を楽しみつつ、合わせるアイテムで上品さも漂わすのが古着アウターの着こなしのコツ。今回紹介した3人を参考に、古着アウターコーデをいざ実践しよう。
OCEANS編集部