【ボクシング】比嘉大吾、2・24世界再挑戦へ徳之島入り「この合宿で12ラウンド戦うスタミナを」
ボクシングのWBAバンタム級タイトル戦(2月24日、東京・有明アリーナ)で世界挑戦する元WBCフライ級王者・比嘉大吾(29)=志成=が、8~10日の予定で徳之島でのフィジカル強化合宿に入った。 本格練習初日の9日は同門の元WBOアジアパシフィック・東洋太平洋スーパーフェザー級王者・木村吉光(28)、WBAライトフライ級12位・吉良大弥(21)とともに、小出義雄メモリアル天城クロスカントリーパークでの走り込みなど3部練習を行い、WBAバンタム級王者・堤聖也(29)=角海老宝石=戦に備えた。 「この合宿で12ラウンド戦うスタミナがつくと思う。きついですけど、ここでスタミナをつけて帰って実戦練習です」と比嘉。2月24日の興行ではWBC同級王者・中谷潤人(27)=M・T=の防衛戦と那須川天心(26)=帝拳=のボクシング転向第6戦も開催され、AmazonのPRIME VIDEOが独占生配信する。
中日スポーツ