【関東の50代が選んだ】文武両道なイメージの「千葉県の公立高校」ランキング! 2位は「幕張総合高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東の50代を対象に「文武両道なイメージの千葉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 関東在住の50代の人から「文武両道なイメージ」と思われているのは、千葉県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。
●第4位:木更津高校
第4位には、得票率5.6%で2つの高校が並びました。1つ目は「木更津高校」です。木更津市の高校で、JR「木更津駅」から徒歩約15分でアクセス可能。普通科と理数科があり、単位制を導入しています。また、千葉県教育委員会からは「進学指導重点校」、文部科学省からは「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定。さらに、「自主自律」の校訓のもと、生徒主体で運営される学校行事も少なくなく、部活動には約98%の生徒が加入して活発に取り組んでいます。
●第4位:千葉高校
第4位のもう1つは、「千葉高校」でした。千葉市中央区の高校で、JR「本千葉駅」、京成線「千葉中央駅」、千葉モノレール「県庁前駅」から徒歩15分程度でアクセス可能です。同校では、リーダーとなる人材の育成を掲げて、「重厚な教養主義」や「授業第一主義」「キャリア教育の充実」に注力。また、「文武不岐」の精神のもと、勉強と部活、理系と文系が一体となった教育を展開しています。
●第3位:船橋高校
第3位は得票率7.5%の「船橋高校」でした。船橋市に位置し、JR「東船橋駅」や京成線「船橋競馬場駅」から徒歩でアクセスできます。文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、大学などと連携を行いながら、理数教育に関わる研修や実習を実施。また、スポーツも盛んで、卓球部が地区大会などで優れた成績を上げているほか、男子バレーボール部はオリンピックメダリストを輩出しています。
●第2位:幕張総合高校
第2位は得票率8.0%の「幕張総合高校」でした。千葉市に位置し、JR「海浜幕張駅」「幕張駅」などから徒歩約15~25分でアクセス可能です。同校には総合学科と看護科があり、総合学科は2019年に普通科を改編し“進学重視の総合学科”として設置されました。また、オーケストラ部を描く人気漫画『青のオーケストラ』のモデルとなった「シンフォニックオーケストラ部」があることも、支持を受けた一因かもしれません。
●第1位:習志野高校
第1位は得票率9.9%の習志野市にある「習志野高校」でした。最寄り駅は京成「実籾駅」と新京成「習志野駅」です。国際交流に力を入れている高校で、習志野市の姉妹都市であるアメリカ・タスカルーサ市の高校生の留学受け入れなど、積極的に交流や研修を行っています。また、2024年度には柔道部・サッカー部・バレーボール部など、多くの部活が関東大会に出場しています。
oMi/センター
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