今永昇太の炎上に カウンセル監督「メリーゴーランドのように連打を浴びてしまった。次の登板に期待したい」
<2024年5月29日(水)(日本時間30日)ミルウォーキー・ブリュワーズ 対 シカゴ・カブス @アメリカンファミリー・フィールド> 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった!元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 カブスの今永昇太投手(30)は29日、敵地アメリカン・ファミリー・フィールドで行われたブリュワーズとの首位攻防4連戦の第3戦で今季10度目の先発登板。 雨天中止を挟んで中10日での登板だった今永は5回途中(4回1/3)を本塁打2本を含む7失点、8被安打で初黒星(5勝)を喫した。開幕からの6連勝はならず、防御率は1.86となった。 試合は打撃戦となり両チーム合わせて19安打を記録、序盤に7失点をしたカブスが終盤に追撃するも及ばず、6-10で敗れて首位のブリュワーズとのゲーム差は4.5となった。
カウンセル監督 試合後コメント
ーー今日の今永投手の登板をどう思いますか? 過去の登板よりキレがありませんでした。失投を確実に打って来ました、そして球をしっかり捉えて来ました。今日は今永投手にとって良い日ではありませんでした。ここまで良い投球をして来たので残念ですが、次の登板に期待したいと思います。 ーー今永投手はいずれ打たれる時が来ると話してしました。ここからどう立ち直ると思いますか? 素晴らしい歴史的な投球をここまで続けて来ました。ただ、メジャーは厳しい世界です。今日は素晴らしチームを相手にして打たれました。このような敗戦をしたら次に気持ちを切り替える必要があります。 チームとして今永投手が次の登板で良い投球が出来るように準備して、今永投手も良い準備をする必要があります。その準備は登板直後から始まります。今永投手が次の登板の準備に直ぐに取り掛かる事は理解しています。今永投手が修正をして来る事を理解していますし、次の登板で良い結果を出すと信じています。 ーー大量失点後もマウンドに戻りましたが? 今永投手はマウンドに戻りました。とても重要で良い事だと思います。打たれるイニングは必ずあります。今日の試合で打たれるイニングがありました。優れた投手はそこから立ち直ります。 ーー相手打線は初対戦でしたが、今永投手に対しての対策をして来ましたが? 相手打線は非常にアグレッシブでした。序盤から直球を狙って来ました。イリッチに失投をしてしまいました。先頭のオルティスにも打たれてしまいました。カウント0-2からロケーションも良いストライクの直球を打たれてしまいました。 その後メリーゴーランドのように連打を浴びてしまった。失投を見逃さずにしっかりと打って来ました。 ーー今永投手の歴史的な記録が途絶えましたが? 歴史的な記録は途絶えましが、良いシーズンはまだ終わっていません。その他の事でも何も変化はないと思います。彼の登板を楽しんで見ています。勝利にも貢献してくれています。次の登板を楽しみにしています。
テレ東スポーツ