「テリファー4」製作を監督が明言!
カルト的な人気を誇るスラッシャー映画「テリファー」シリーズの第3作「テリファー 聖夜の悪夢」の公開が迫る中、ダミアン・レオーネ監督が第4弾の製作を決定した。 非道な手段で次々と人々を血祭りにあげていく不気味なピエロ“アート・ザ・クラウン”の恐怖を描くホラー映画シリーズ。最新作が9月19日(現地時間)、米テキサス州オースティンで開催されたファンタスティック・フェストでプレミア上映された。Q&Aでレオーネ監督は、「はい、『テリファー4』はあります」と断言したが、それ以上の詳細は語られなかった。 第3作の舞台はクリスマスイブの夜。シエナ役のローレン・ラベラをはじめ、エリオット・フラム、サマンサ・スカフィディらがカムバックしたほか、ダニエル・ローバック(「ファイナル・デスティネーション」)、アントネッラ・ローズ(「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」)、ジェイソン・パトリック(「コードネーム:プリンス」)、ジョン・エイブラハムズ(「蝋人形の館」)が出演。さらに、特殊効果の巨匠トム・サビーニも参戦している。 第1作「テリファー」でカルト的な人気を獲得し、続編「テリファー 終わらない惨劇」は製作費25万ドルという低予算ながら、興行収入は1,500万ドルを記録。残虐殺人ピエロのアート・ザ・クラウンは、一躍ホラーアイコンの仲間入りを果たした。 「テリファー 聖夜の悪夢」は11月29日(=いい肉の日)にTOHOシネマズ新宿ほか全国公開。