トヨタ自動車九州 新社長は福岡市出身
九州朝日放送
主に海外に輸出するレクサスブランドの車を生産しているトヨタ自動車九州に、福岡市出身の新社長が就任しました。 今月4日付で就任したトヨタ自動車九州の長木哲朗新社長は、福岡市東区出身で、1986年にトヨタ自動車に入社し、エンジンの設計や生産部門を長く担当しました。 5年前にトヨタ自動車九州に出向し、苅田・小倉工場の工場長などを務めました。 25日、就任会見で、「トヨタ自動車九州に対する期待は大変高まっている。 責任も感じておりますが、逆に大いにやりがいを感じている」と抱負を述べました。 またトヨタ自動車による「型式指定」の不正問題については、自社で生産中の車種に影響はないとしつつ、「決められたルールは絶対に守るべき。改めて社内での仕事の手順を見直していく」と述べました。
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