アメフトボールの感触を確かめる大谷。スタジアムでは終始ご機嫌な様子だった。(C)Getty Images

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地12月21日、NFLのラムズvsセインツ戦を現地観戦した。同じくロサンゼルスを本拠地とするラムズから「17 Ohtani」と刻まれたホームユニホームを送られ、黒の革ジャンの下に仕込んで登場。特大の存在感を示して、大観衆の喝采を浴びた。 【動画】大谷翔平がラムズのロッカールームを表敬訪問！ 巨漢揃いの空間にも違和感なく... 　試合後には、30対22で勝利したラムズのロッカールームを水原一平通訳とともに表敬訪問。チームの公式SNSがその様子を動画で紹介している。選手とハグをするなど大谷は笑顔を振りまきながら、ショーン・マクベイ監督と談笑するシーンも。巨漢揃いのアメフト選手たちのなかに交じっても、193センチ・95キロの規格外ボディはなんら違和感がなく、すんなり溶け込んでいる印象だ。 　和やかなムードの動画（なぜか音声はオフ）をチェックしたファンからはユニークな反応が続々。 　 「やっぱりオオタニはデカいんだな」 「これでラムズのシャツ（ユニホーム）も売れそうだ」 「マクベイにアメフトをやらないかと誘われたんじゃないか」 「来季のオフシーズンは３WAYかも」 「たぶん、キックができるか訊かれたんだと思う」 「日本で急増中のドジャースファンがラムズファンになるだろう」 「アメフト界でも一日で名が知れたよ」 　などなど、コメント欄は大きな賑わいをみせている。 構成●THE DIGEST編集部