渡辺直美が朝ドラ「おむすび」出演、歩を元気づけるパワフルギャル・アキピー役
渡辺直美が連続テレビ小説「おむすび」に出演することが発表された。 平成元年生まれのヒロイン・米田結が“ギャル文化”と出会い、やがて栄養士となって縁・時代・人といった“目には見えない大切なもの”を次々と結んでいく青春グラフィティ「おむすび」。橋本環奈が結、北村有起哉が結の父・聖人、麻生久美子が母・愛子、仲里依紗が“伝説のギャル”として知られる姉・歩、宮崎美子が祖母・佳代、松平健が祖父・永吉を演じている。 【画像】大島慶一郎がデザインした「おむすび」ロゴ(他1件) 直美が演じるのは、歩と一緒に東京でギャル活動をしていたアキピー。現在は東北・岩手で娘と暮らしているが、とあることがきっかけで大きな荷物を持って歩に会いに来る。将来の道に迷ったとき、ふと現れたかつての盟友に再会した歩は、東北弁でパワフルなアキピーに元気づけられる。 ■ 渡辺直美 コメント この度、NHKの連続テレビ小説「おむすび」にゲスト出演させていただきました。伝説のギャル役ということで、地元の先輩をイメージしながら演じさせていただきました。温かい現場の皆様のおかげで楽しく撮影でき、この作品に少しでも彩りを添えられていたらうれしいです。ぜひご覧ください! ■ 制作統括・宇佐川隆史 コメント 仲里依紗さん演じる米田歩にとって、アキピーは再び前に進む力を与えてくれる、大切な存在です。歩を演じる仲さんが、そもそもとてもパワフルな存在。そんな歩(仲さん)を勇気づけられる人物とは誰か……渡辺直美さんならば、元気づけられるはず!と、スタッフ全員一致でお願いした次第です。渡辺さんは、先月BBC「今年の女性100人」にも選ばれるなど、世界的に活躍されています。ポジティブでエネルギッシュなお芝居が、アキピーというキャラクターに大きな魅力を与えています。アキピーとともに、変わりゆく米田歩の心の旅路、ぜひご期待ください! ©NHK