アニメ「進撃の巨人」完結編が劇場公開、前後編を145分の長編映画として再構築
アニメ「進撃の巨人」の劇場版「『進撃の巨人』完結編 THE LAST ATTACK」が11月8日に劇場公開決定。特報がYouTubeで解禁された。 【動画】145分の長編映画として再構築、特報はこちら 諫山創の同名マンガを原作にした本作は、2023年にテレビ放送された「進撃の巨人」The Final Season完結編(前後編)を145分の長編映画に再構築した作品。「進撃の巨人」シリーズの最後の戦いと、エレンたちの物語の完結がつづられる。本編カットはブラッシュアップされ、音響も5.1chサラウンドに。配給はポニーキャニオンが担当する。 監督の林祐一郎は「完結編なら配信でいつでも観れるよ!なんて言わないでください…。元々一本の映画として観てもらうことを想定してコンテを描いていましたし、こうして劇場という最高の環境で皆様に観ていただく機会を得たのは、自分にとって悲願を達成できた思いです」とコメントした。 劇場公開を記念し、テレビシリーズが9月14日よりTVerで配信。Season1からThe Final Season Part 2までが各話1週間無料で配信される。 ■ 林祐一郎監督コメント 劇場版「進撃の巨人」完結編! LAST ATTACK! ようやく、この告知ができることを嬉しく思います。完結編なら配信でいつでも観れるよ!なんて言わないでください…。 元々一本の映画として観てもらうことを想定してコンテを描いていましたし、こうして劇場という最高の環境で皆様に観ていただく機会を得たのは、自分にとって悲願を達成できた思いです。 映像もいくらかアップデートするべく作業を進めております。 ぜひ映画館で地鳴らしを「体感」してください! (c)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会