侍ジャパン強化試合選手発表(全文2)キャプテンは置かない
大谷選手の打順について
日刊スポーツ:日刊スポーツのマエダと申します。よろしくお願いします。先ほど大谷選手に関して11月は野手で起用されるというお話をされていましたけれども、監督の中で打順はだいたい何番ぐらいの構想でいらっしゃるのか、その理由と併せてお願いいたします。 小久保:打順も決めていません。DHも1つの枠しかないんで、このメンバー見ても分かるようにDHに入れる選手はたくさんいるんで、その辺はこれから考えていきます。 司会:はい、そのほか、どうぞ。じゃあ右手側の、はい。
初選出の千賀投手の評価と期待する部分について
西日本新聞:西日本新聞のオオクボと申します。よろしくお願いします。初選出になった千賀投手の評価と期待する部分を教えていただければと思います。 小久保:はい。昨年の日本シリーズ、クライマックスから日本シリーズの中継ぎでの登板を見たときに、あのフォークは国際大会で十分通用するフォークだなというふうに感じていたんですけど。今年は先発に回ったということもあって、どうしても球数制限がある中で、第1次、第2次先発っていうのは用意しないといけないと思うので、そういう中で先発に回って、また球数も投げれるようになった。一番の武器はやっぱりあのフォークボールだと思いますね。空振りが取れるフォークがあるというところです。 司会:はい、そのほか。左手側の。はい。
WBCで世界一になるために、監督の力をどう磨いてきたのか?
ニューズピックス:ニューズピックスの中島と申します。WBCで世界一を取るためには監督の力というのも大きい1つの要素となると考えているのですが、プレミア12で監督として悔しい思いをされたと思うのですが、WBCで世界一を取るために監督としての力っていうのを、ここまでどう磨かれてきたか、教えてください。 小久保:外で言うことじゃないと思うんでですね、ええ。自分の中で反省した部分を次に生かそうという取り組みは、外で言うことではないと思いますんで、そういう思いで。ただ1つ言えることは、あの悔しさは忘れる日がないということですね。 司会:はい、そのほかどうぞ。じゃあ左手の前の(※判別できず)。