『【推しの子】』黒川あかねの圧倒的な“ヒロイン力”&“推理力”が話題に 石見舞菜香の演技にも絶賛の声
テレビアニメ『【推しの子】』の第十五話(第2期第四話)「感情演技」がTOKYO MXなどで24日に放送され、ネット上では視聴者から多くの反響が寄せられた。 【写真】第十五話「感情演技」場面カット 本作は、漫画『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカと『クズの本懐』の横槍メンゴがタッグを組み、世界観やストーリー、ミステリー要素など新たな切り口で芸能界を描く同名漫画を原作としたテレビアニメ。「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」―地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。ある日“推し”のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。彼女はある禁断の秘密を抱えており…。そんな2人の“最悪”の出会いから、運命が動き出していく物語だ。 第2期では、新たな舞台の幕が開く──。人気マンガ『東京ブレイド』の舞台稽古が始まった。劇団ララライの役者達に囲まれ、大きく飛躍するかな。かなの才能を認めながら、ライバル心を激しく燃やすあかね。才能と熱意のある役者が集う中、アクアは演技すらも利用してアイの死の真相を追い続ける──。そしてアイドルとして母の背中を追い続けるルビーは……。 第十五話(第2期第四話)では、GOAが手掛けた舞台を観劇し、彼を信じることにしたアビ子。そのかわり脚本執筆に関してひとつの条件を出す。そしてついに完成した脚本が、出演陣に試練をもたらす──!? そんなストーリーの中とくに話題となったのは、黒川あかねが見せた圧倒的な“ヒロイン力”と“推理力”。舞台の稽古中、もっと感情を出すよう指導されたアクアは有馬かなのアドバイスを受けるが、それがきっかけとなり、アイの最期を思い出し、トラウマを再発。現場を離脱し、五反田監督の家でアクアを介抱していたあかねは、さまざまな状況証拠から、アクアとルビーの実母がアイだということに気がつき、目を覚ましたアクアのことを優しく抱きしめる。 このシーンにネット上では「今週も黒川あかねのヒロイン力が高すぎる…」「プロファイリング探偵が動き出した…!」「そこまで辿り着いちゃうのか...」といった反響が相次いだほか、「黒川あかねのアクア介抱の場面、原作の時から好きだったんだけど、石見舞菜香さんのお芝居のお陰で更に好きになってしまった」「石見舞菜香さんが本当に毎回素晴らしくて、観て聴いていて本当に楽しい」「石見さんの感情表現やっぱり凄いわ!これからのあかねちゃんの演技に期待しかない!」など、あかね役の石見舞菜香の演技にも絶賛の声が寄せられていた。 テレビアニメ『【推しの子】』第2期は、TOKYO MXにて毎週水曜23時放送。