年間視聴率、テレビ朝日が開局以来初の“W3冠”達成 世帯は2年連続、個人もついに3冠
テレビ朝日は2日、「2024年年間平均視聴率」(2024年1月1日~12月29日)で、個人全体・世帯ともに3冠(全日帯・ゴールデン帯・プライム帯)を獲得したと発表した。ビデオリサーチ調べ、関東地区。 【写真】『ラジオのタマカワ』始動 アシスタントは原千晶 全日帯は午前6時~深夜0時、ゴールデン帯は午後7時~10時、プライム帯は午後7時~11時。個人全体の視聴率では、全日帯が3.5%で2年連続1位、ゴールデン帯が5.3%で初の1位、プライム帯が5.3%で4年連続1位となった。 世帯視聴率では、全日帯が6.4%で3年連続1位、ゴールデン帯が9.0%で2年連続1位、プライム帯が9.1%で5年連続1位となった。 『報道ステーション』や朝昼の報道情報番組が好調。ドラマでは、民放連続ドラマトップ10に5作品がランクイン。『相棒』『ザ・トラベルナース』『特捜9season7』などに安定して支持されたほか、『Believe-君にかける橋-』『グレイトギフト』などが貢献した。バラエティーでは、『ザワつく!金曜日』『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』『池上彰のニュースそうだったのか!!』などが人気だった。 このほか、パリオリンピックやサッカー日本代表戦、ドジャース開幕戦「MLBソウルシリーズ」や「世界野球プレミア12」などに注目が集まった。年末も『M‐1グランプリ2024』『ミュージックステーション SUPER LIVE2024』などがあった。 テレビ朝日は「本当に沢山の皆様にご視聴いただいたこと、心より感謝申し上げます。引き続きあらゆる世代の視聴者の皆様のご期待に応えられるよう励んでまいります」とコメントした。