ニコール・リッチーとジョエル・マッデン夫妻、初めて子どもたちとレッドカーペットへ
子どもたちをほとんどマスコミに見せないことで知られるニコール・リッチーと夫のジョエル・マッデン。初めて一家全員揃って公の場所に登場した。16歳の娘ハーロウと14歳の息子スパローにとってはレッドカーペットデビューとなった。 【写真】ニコール・リッチーも。本当は養子だったセレブ15人！
一家は現地時間4月2日（火）にロサンゼルスで行われたニコールの新作映画『Don't Tell Mom the Babysitter's Dead（原題）』のプレミアに出席。ハーロウはママ、スパローはパパに瓜二つだとマスコミを賑わせている。2人とも表情やルックスだけでなく、ファッションセンスもそれぞれニコールとジョエルにそっくり。
プレミアにはニコールの父ライオネル・リッチーも登場。彼のガールフレンドでモデル＆実業家のリサ・パリージ、ライオネルの元妻でニコールの母ブレンダ＝ハーヴェイ・リッチーも応援に駆けつけた。ちなみにニコールはライオネルとブレンダが結婚しているときに引き取られ、9歳のときに2人の養子になった。
ニコールとジョエルは2010年に結婚。短命カップルも多いハリウッドでは貴重な、長持ちカップルの域に入っている。同じく長持ちカップルになりつつあるジョエルの双子の兄弟ベンジー・マッデンとキャメロン・ディアスも、ニコールたち同様私生活は見せない主義。先日第2子のカーディナルが生まれたことを発表したが、顔写真は発表していない。長女のラディックスもSNSに出していない。
ちなみにジョエルの息子スパローはスズメの意味だが、カーディナルは猩々紅冠鳥（ショウジョウコウカンチョウ）のこと。ジョエルはベンジーも息子に鳥の名前をつけたことについてレポーターに聞かれると「さあね。双子的な現象だと思うよ」とコメント、偶然の一致だと話していた。この双子ならではのシンクロでベンジーも子どもたちが10代になったら一家でレッドカーペットで登場してくれるかも。気長に待ちたい。
