ハウスブドウの出荷始まる 温度管理徹底で生育順調【長野・松本市】
松本市でハウスで栽培されたブドウの出荷が始まりました。 燃料費の高騰に負けず例年並みの品質です。 JA松本ハイランドの集荷所に並ぶのは、ハウスで栽培されたデラウェアです。 市内の農家2軒から合わせて184キロが持ち込まれ、検査員が粒の大きさや糖度をチェックしました。 今年は3月の冷え込みに、燃料費の高騰も重なりましたが、生産者がハウスの温度管理を徹底するなどして順調に生育しました。 ■JA松本ハイランド・山本大介さん 「暑くなってくる時期ですので冷やしてそのまま食べてもらえれば」 来月中旬にはハウス栽培のシャインマスカットや巨峰などの出荷が始まります。