衆院選は中盤『経済再生・食料自給率・賃金引上げ』など 熊本2区・候補者の訴え
また参政党の神谷宗幣(かみや そうへい)代表が熊本入りし支持拡大を呼びかけました。 参政党 神谷宗幣代表「まだまだ政治家としてはひよっこかもしれないけれども、この思いと魂に皆さんの一票を送っていただきたい。入れていただきたいと思います」 共産党・新人の奥田木の実(おくだ このみ)候補はきのう(20日)熊本市内の住宅街で演説し自民党の政治をとカネの問題を批判しました。 共産・新人 奥田木の実候補(28)「国民の生活が政治から後回しにされてしまっています。そんな自民党政治はもう終わらせましょう」 その上で奥田候補は、賃上げや労働時間の短縮、高等教育の無償化を実現するとしました。 共産・新人 奥田木の実候補「大企業の内部留保に時限的に課税をして10兆円の財源を作り、中小企業の賃金の引き上げを直接支援していきます」 また、28歳という若さを生かし、若者世代にも政治に関心を持ってもらおうと、SNSへの動画投稿を続けています。 共産・新人 奥田木の実候補「今回の選挙を通しても、政治に参加するというきっかけに、興味をもってもらうきっかけになったらいいなと思っています」 こうしたツールも活用し、ジェンダー平等社会の実現など他の候補との政策の違いをアピールしていくととしています。
熊本放送