広島・尾道市で原付バイクと車2台が絡む事故 原付バイク運転の女性が死亡 4人がけが
広島県尾道市の信号のない交差点で3日、原付バイクと車2台の計3台が絡む事故があり、原付バイクを運転していた女性が死亡、4人がけがをしました。 【画像を見る】事故を捜査する尾道警察署 警察によりますと、3日午後1時ごろ、広島県尾道市因島土生町の県道の交差点で、西進していた原付バイクと南進していた軽乗用車が衝突。事故のはずみで軽乗用車が対向車線にはみ出し、北進していた軽バンと正面衝突したということです。 この事故で、原付バイクを運転していた70代の女性が病院に搬送されましたが約2時間後に死亡しました。軽乗用車を運転していた70代の女性は重傷見込みで搬送されたほか、軽バンに乗っていた3人もけがをして搬送されたということです。 現場は信号のない交差点で、原付バイク側には一時停止義務があったということです。 警察は事故の詳しいいきさつを調べています。
中国放送