タクシー運転手を傘で突く暴行…駆けつけた警察官に殴り掛かり現行犯逮捕の県職員に懲戒処分(鳥取)
タクシー運転手への暴行などにより逮捕された鳥取県職員と公用車で追突事故を起こした鳥取県職員が懲戒処分を受けました。 停職3カ月と降格の処分を受けたのは、鳥取県の栽培漁業センターの57歳の前センター長で、2024年3月に鳥取市内でタクシー運転手をビニール傘で突いて全治10日間のケガをさせたほか、駆けつけた警察官にも殴りかかり現行犯逮捕されるなどしていました。 鳥取県はこのほか、県西部総合事務所の23歳の女性職員を減給10分の1、1か月の懲戒処分にしました。この女性職員が2023年12月に公用車で山陰道を移動中に、不注意でけが人を出す追突事故をおこしたためとしています。
山陰中央テレビ