石原さとみ、ママになって初の映画出演「夢がかなった宝のよう、私の転機になる作品」
女優・石原さとみ(37)が16日、都内で主演映画「ミッシング」(吉田恵輔監督、5月17日公開)の完成披露試写会を行った。 【写真】石原さとみ、テレビ朝日入社式にサプライズ登場 2022年4月に第1子出産を発表して以降、初の映画出演作。脚本も担当した吉田監督のオリジナル作品で、娘の失踪事件をきっかけに、さまざまな情報に翻弄(ほんろう)されていく母親を演じる。 石原は冒頭のあいさつから目に涙をため「まだ早い!」と自分に言い聞かせつつ、「私の夢がかなった宝のような作品です。心の底からうれしく、怖い部分もありますが、私の転機となる作品です」と涙を拭いた。吉田監督は「石原さんは“港区臭”がすごすぎて、最初は苦手だった。でも、全く違う泥臭い石原さんが撮れた」と絶賛していた。
報知新聞社