『ロスト・イン・ランダム』のスピンオフ作『Lost in Random: The Eternal Die』が発表。今度はローグライトアクションに
Thunderful Publishingが、アクションゲーム『Lost in Random: The Eternal Die』を2025年に発売することを発表した。対応プラットフォームはプレイステーション5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC。Steamの製品ページでの記載によると日本語にもテキストローカライズで対応するようだ。 【記事の画像(4枚)を見る】 『Lost in Random: The Eternal Die』は、2021年にエレクトロニック・アーツから発売された『ロスト・イン・ランダム』のシリーズ作。サイコロの目がものを言う”ランダム”の世界を舞台に、主人公アレクサンドラが仲間の”フォーチュン”とともに冒険する。 一方で前作がストーリー重視の3Dアクションアドベンチャーゲームだったのに対して、今作はクォータービュー気味の画面のローグライトタイプのアクションゲームとなっている。ランダム生成のダンジョンで運をうまく乗りこなしながら強化を選択して戦っていくローグライト形式は本作の世界観にもマッチしているが、前作とかなりスタイルが異なるスピンオフ的な作品である点は覚えておくといいだろう。 なお開発は前作を手掛けたZoink!を傘下に収めたThunderful Developmentが行う。ゲームディレクターのOlov Redmalm氏や開発を統括したKlaus Lyngeled氏らは再独立して新スタジオMoonHoodを設立しているため本作には関わっていないはずだが、前作のシニアゲームデザイナーを務めたMartin Storm氏が本作でゲームディレクターに昇格しているなど、前作スタッフも参加しているようだ。