TBS系「アンチヒーロー」第6話の平均世帯視聴率10・3% 前回から0・2ポイント増
19日に放送されたTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜後9・0)の第6話の平均世帯視聴率が10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。 俳優、長谷川博己(47)が犯罪者の証拠がそろった裁判でも無罪を勝ち取るダークな弁護士、明墨(あきずみ)役で主演。悪と正義が交錯し、迫真の法廷シーンなどが見どころのオリジナル作品だ。第2話では同12・8%を記録。今回は前回の第5話から0・2ポイントアップするなど好評を得ている。 第6話では殺人罪に問われたが、明墨の弁護で無罪になった緋山(岩田剛典、35)と明墨の関係が明らかになるなど物語は急展開。ネット上の反響では「点と点がつながってきた」などと盛り上がりを見せ、第7話以降に注目が集まっている。