地元の誇り「道後温泉」が夢の舞台!営業再開の本館で入浴客を“おもてなし” 新人スタッフの初日
売店は本館の入り口近くにあるためお客さんからこんな質問も…。 大阪からのお客さん: 「どこがどう新しくなったの?」 尾﨑さん: 「ここもともとは脱衣所のところなんですけど、お風呂が移動したのでここを売店として開放できるようになったり。結構隠してるんですけど、もともとあった柱と似たようにしているんですけど、新しい柱があったりとかちょこちょこ変わっています」 お客さん: 「そうなんですか。10年前とかに良く来てて」
すると…。 お客さん: 「両替できたりします?」 尾﨑さん: 「そちらご利用いただけます」 尾﨑さん: 「釣銭みたいです。ちょっと連絡してみます、主任おるかな…」
売店内にある自動販売機の釣銭がなくなったようです。急いで上司を探して走ります。 尾﨑さん: 「すみません。らくれんの自販機の釣銭切れなんですけど」 主任: 「釣銭切れ?わかりました」 このタイミングで切れかけていたミカンジュースも補充。初めてのプチトラブルも見事に解決しました。
夢だった本館デビューを果たして
ミカンジュース飲むお客さん: 「おいしい!」 尾﨑さん: 「良かったです。湯上りですもんね」 お客さん: 「そう、すぐ飲みきれる」 尾﨑さん: 「うれしいです。ありがとうございます」 お客さん: 「しかし、口内炎にしみます」 尾﨑さん: 「あはは、ビタミンが」 夢だった本館デビューを果たした尾崎さん。持ち前の笑顔と人懐っこさでお客さんとのコミュニケーションを楽しむ余裕も出てきたようです。 尾﨑さん: 「自分まだまだなんですけど、ゆくゆく仕事にも慣れて海外からのお客様も多くいらっしゃるのでその方々とも英語とかしゃべって接客してまたさらにレベルアップしていけたら」