セルジオ・ペティスとのリベンジマッチに臨む堀口恭司の狙われやすい部分とは?前田日明氏「1個の弱点…」
元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏(65)が、8日までに更新されたフリーアナウンサー田中大貴(44)のYouTubeチャンネル「田中大貴のアスリートチャンネル」にゲスト出演。9日に開催される「RIZIN.47」のメインイベントでマッチメークされた堀口恭司(ATT)とセルジオ・ペティス(米国)の一戦について言及した。 堀口とペティスは2度目の対戦となる。1度目の対戦は21年12月。ベラトール世界バンタム級王者だったペティスに堀口が挑戦。3Rまで堀口が圧倒していたが、4Rにペティスがバックブローで衝撃のKO勝利を飾った。今回の試合は堀口にとってリベンジマッチとなる。 前田氏は「あれは堀口のミスでしょ。油断ですね」と前回のKO負けを振り返った。 その上でリベンジマッチとなる堀口について「堀口の最近の試合を見てると、組む寸前とか組み離れる寸前の時にやられる時が多いんだよね。それが1個の弱点になってるみたいでそれを狙っている外国人が多いよね」と離れ際などが狙われやすい部分だと解説した。