オンラインカジノで賭博 2000万円賭け失う 米沢市の男性会社員書類送検 摘発は初
オンラインカジノで賭博をした疑いで山形県警は26日、米沢市の男性会社員を書類送検したと発表しました。3年近くにわたりおよそ2000万円を賭けていたということです。 賭博の疑いで書類送検されたのは米沢市に住む46歳の男性会社員です。 警察の調べによりますと、男性はおととし(2022年)1月、自宅のタブレット端末で海外のオンラインカジノサイトにアクセスしました。そして、サイト運営者を相手に、暗号資産に換金できるポイントを賭けて「バカラ」を行った疑いが持たれています。 男性は容疑を認めていて、「海外のサイトなのでバレないと思った」などと話し、2000万円を賭け、すべて失ってやめたということです。 オンラインカジノでの賭博による摘発は県内で初めてです。