JOY、モデル妻の実家で「チューします」 夫婦での帰省めぐり持論「顔見せとくだけでも違う」
“セパレート帰省”に「反対」
タレントのJOYが8日、カンテレ『旬感LIVEとれたてっ!』(月~金曜午後1時50分)に出演。番組企画「言いたい放題座談会」で取り上げた、夫婦がそれぞれの実家に帰省する“セパレート帰省”についての議論に参加した。 【写真】「かわいすぎる」「素敵!!」と反響…JOYが公開した家族3ショット 群馬出身の母と英国人の父を持ち、2019年にモデルでタレントのわたなべ麻衣と結婚したJOYは「反対」を掲げ、「礼儀」を理由とした。同じく反対派で「風習」としたタレント・なるみから「こんな顔してすごい重んじるからね、JOY君は」と言われ、「群馬生まれですから。日本人ですから、がっつり」と力を込めた。 JOYは「僕も結婚してますけど、みんなで実家に帰って、超盛り上がる家って少ないと思うんですよ。ただ、やっぱり年に1回ですから、そこは多少の我慢含め、一応、顔見せとくだけでも違うじゃないですか。行っとくのが大事なんじゃないかなって思うんですよね」と発言。「子どもいる場合、別々に自分の実家に帰るってなったら、“じゃあ子どもはどっちに連れて行くの?”とか。“あっちの家には行くのに、ウチには来ないんだ。孫は”とか。そういうので逆にもっと仲悪くなったり、テンション下がっちゃうおじいちゃん、おばあちゃんが出てくるんじゃないかなと思って」と見解を示した。 MC・青木源太アナウンサーから「奥さんのわたなべ麻衣さんは群馬に来たり?」と聞かれ、「はい、来てます。全然普通に」と返答。「僕もそうですけど、相手の実家帰ったときとかも、お義母さんの前でチューとかできるタイプなんで」と告白した。青木アナから「相手のお母さんの前でチューできます?」と確認され、「できます」と即答。なるみから「それでよう“礼儀”って書いたな」とつっこまれた。笑いが起きる中、JOYは「そこはイギリスの血も入ってるんで、英国式の礼儀というか」と使い分けた。青木アナが「群馬生まれ、群馬育ちでしょ」と言うと、JOYは「向こうのお義母さんも喜んでましたね。『愛してくれてるんだね』って」と振り返った。 青木アナが「JOYさんといえば、ヤンチャなお姉ちゃんもいるわけじゃないですか。ヤンチャなお姉ちゃんと奥さま(の関係)はどうですか?」と質問すると、「全然。ウチはみんな集まると仲いいですね。わちゃわちゃ盛り上がって。気まずい時間が過ぎるとか、変な空気になることは少ないんで。居心地の悪さはないですね」と言い切った。 聞いていたなるみが「(それは)JOY君の意見やからさ。奥さんの意見じゃないもんね。JOY君は“居心地いい”って言ってるけど、奥さんはどうかわかれへん。“何でこんなとこでチューすんの?”とか」と疑問視すると、JOYは「ちゃんとオレに唇持ってきてましたよ」と打ち明けて笑わせた。 また、元NHK政治部記者でジャーナリストの岩田明子氏は「賛成」とした。独身の岩田氏は「知り合いがいい案を履行したんですよ」といい、「妻の実家に送って行きます。実家について『あけましておめでとう』と(あいさつを)やって、『僕は近くに神社を見つけたから、みんなのお参りに行ってきます』と言って、そっちへ消えて。さらに喫茶店もリサーチしといて、そこで好きなことをやって、それでお守りを全員の分買って、何時間か経過したところで『買ってきたよ』ってみんなにばらまいて、『そろそろ時間だから帰ろうか』って言ったら、両家ともにハッピーみたいな。これはうまく行ったって」と詳細を説明。なるみは「新しい意見かもしれない」とコメントした。
ENCOUNT編集部