国内メジャーを制した杉浦悠太がジャンプアップ

7日付の男子世界ランキングが更新された。国内メジャー「日本プロ」でツアー2勝目となるプロ初優勝をあげた杉浦悠太が、221位から68ランク上げて自己最高の153位となった。 【画像】杉浦悠太が自身のスイングを“セルフ”解説 日本勢トップの松山英樹は13位から変動はなかった。2番手の中島啓太は80位から85位に後退。91位に久常涼（変動なし）、99位に星野陸也（5ランクアップ）が続いた。 米ツアー「ジョンディアクラシック」で初優勝したデービス・トンプソンは70位から38位へ。欧州ツアー「BMWインターナショナルオープン」で3勝目をあげたイワン・ファーガソン（スコットランド）は168位から104位。アジアツアー「インターナショナルシリーズ モロッコ」を制したベン・キャンベル（ニュージーランド）は273位から170位に浮上した。 1位スコッティ・シェフラー、2位ロリー・マキロイ（北アイルランド）、3位ザンダー・シャウフェレのトップ3に変動なし。5位にいたルドビグ・オーベリ（スウェーデン）がウィンダム・クラークと入れ替わって自己ベストに並ぶ4位につけた。