姉妹で奪い合う“ポリポリサラダ”、料理嫌いママの投稿に30万再生「毎日これでいい」「一瞬でなくなるw」
■料理の負担が減って、家族からおいしい!って言ってもらえるママが増えてくれたら最高
――「ホントは料理が嫌い…」というみゅーさんが料理をする理由と、モチベーションを教えてください。 「私が料理をしている理由は、ただ一つ!子どものためです。今でこそ、こんな簡単レシピで料理をしていますが、次女が産まれるまではお惣菜を買って食べる日がほとんどでした」 ――何かきっかけがあったのですか。 「きっかけは、長女のカラダ作りです。長女はスポーツをやっているのですが、食が細いのと偏食なのがあって、体に筋肉がつかなくて悩んでいました。頑張って食べても、身長ばかりが伸びて体重も筋肉も増えず…そんな中、『2年前に本格的にスポーツに専念したい!』となったことをきっかけに、食生活を見直してカラダ作りをちゃんとしてあげようと思って作り出しました。娘が練習を頑張っている中、私ができるサポートといったら、栄養のある食事で体力と筋肉をつけてあげることと思い、一念発起しました!」 ――みゅーさん自身も、お子さんたちの偏食を経験されていますよね。同じ悩みを持つパパママに向けて、アドバイスをお願いします。 「私のやり方としては、子どもが食べたくない!と言っているものは無理に食べさせていません。でも『ひと口だけでいいから食べてみない?』と言って食べさせています(笑)。その時期(年齢)の好みもあるので、ひと口食べて『美味しくない…』となることも。しかし、何ヵ月か経ってまた『ひと口でいいから…』って食べさせると、『おいしい!』となることもあります。なので一度嫌いになっても、食べさせるチャンスを伺ってみることをオススメします」 ――諦めずに、何回も挑戦してみることが大事ですね。 「後は、他の家族がバクバク美味しそうに食べていると『食べてみたい!』となることもあります。また美味しくないって言われたら、味なのか、食感なのか…どこが嫌なのかも聞いています。そこを改善して、食べやすい味に変えたりしています。食わず嫌いで、美味しい物が食べられない人生はもったいない。何でも食べられる子になって欲しいと思って、最近は食事を作っています」 ――レシピ考案においてどのようなことを大切にされていますか? 「めんどくさい料理はしたくないけど、作りたくない料理を頑張ってするのだから、家族に喜んでもらえる料理にしたいですよね!やりたくない事やって、家族にまずい…とか、食べたくない…って言われるのって最悪じゃないですか(笑)」 ――そうですね。 「なので、簡単に作れるのに、家族に好評な美味しいレシピを発信しています。私のように料理嫌いな人や、時間がない人でも、子どもが喜んで食べてくれるようになって欲しいと思い、レシピを考えています。子どもが好きな食材や、食べやすい食材で、簡単に美味しくできる!ということから、ブレずにメニューを考えています」 ――全てお子さまのために、すごいです。最後に、今後の目標について教えてください。 「もっと多くの方に自分のレシピでお料理を作ってもらい、子どもたちの好き嫌いが少しでも減ってもらえたら嬉しいです。また、お料理の負担が減って、家族からおいしい!って言ってもらえるママが増えてくれたら最高です。そしてレシピだけではなく、子どもとの楽しい生活のコツも、今後はストーリーで発信していけたらと思っています。フォロワーさんと、もっと仲良くなれたら嬉しいです」