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18日（水）午後は、関東～九州で猛暑と夕立に注意が必要です。また、台風14号が沖縄に最接近する見込みです。 ■18日（水）の天気 北海道は安定した秋晴れとなっています。秋雨前線が停滞している東北南部や北陸は、引き続き、くもりや雨となるでしょう。関東～九州は強烈な日差しで暑くなっています。気温上昇と湿った空気の流れ込みで大気の状態が不安定となり、午後は天気の急変がありそうです。特に関東甲信では、平地でも所々で夕立があり、東京都心も激しい雷雨になるおそれがあります。このところ集中的に雨が降っている栃木県や茨城県でも発雷確率が高く、短時間の大雨による道路の冠水などに注意が必要です。 一方、台風14号が夜遅くに沖縄本島地方にかなり接近する見込みです。沖縄や奄美では、台風の接近とともに急激に雨や風が強まり、荒れた天気になりそうです。海上は大しけとなり、高波に警戒が必要です。 ■予想最高気温 西～東日本で季節外れの猛烈な暑さになる見込みです。佐賀、熊本で37℃、熊谷、甲府、名古屋、京都、鳥取、福岡、長崎で36℃などとなっていて、関東でも内陸を中心に猛暑日となる所があるでしょう。 ■週間予報 北陸はしばらく雨が続き、雨の量が多くなりそうです。19日（木）も東日本や西日本は不安定な天気で、晴れ間があっても急な雷雨の可能性があります。20日（金）は北日本や日本海側を中心に雨が降るでしょう。土日は東北～西日本の広い範囲でまとまった雨になる見込みです。この雨をきっかけに真夏の暑さはおさまり、来週は東日本や西日本でも30℃に届かない日が多くなるでしょう。