原口元気の新天地はどこに!?シュトゥットガルト退団で古巣復帰の可能性をドイツメディアが報道
ドイツ・ブンデスリーガ1部のシュトゥットガルトに所属する元サッカー日本代表MF原口元気に古巣復帰の可能性があるようだ。ドイツメディア『Fussball Transfers』が報じている。クラブと契約を更新しなかった原口は、すでに今季限りでの退団が発表されている。 原口は2023年1月にウニオン・ベルリンからシュトゥットガルトへ完全移籍を果たす。昨季、加入当初は出場機会を与えられていたが、徐々に出場機会が減ってしまう。そして、今季は公式戦の出場がわずか3。完全に居場所を失っており、シュトゥットガルトとの契約を延長することはなかった。 そんな原口に古巣であるフォルトゥナ・デュッセルドルフが興味を示しているという。同選手はヘルタ・ベルリンに在籍していた2018年1月にデュッセルドルフへ期限付き移籍。途中加入ながら、13試合に出場し、1ゴール4アシストでチームの1部昇格に貢献した。 デュッセルドルフは今季のブンデスリーガ2部で3位に入り、浅野拓磨が所属するボーフムとの入れ替え戦を行う予定。シュトゥットガルトを退団となった原口は、この移籍で再起を誓いたいところだ。
フットボールチャンネル編集部